2011年12月01日
はじめに
2009年07月17日
ネット犯罪の裏を読む。
数年前、インターネットによる出会い系が流行り始めたころ。
出会い系の犯罪が大問題になった事がありました。
不倫、売春、ストーカー、殺人など。
特に6時台のニュースでは、ネットや出会い系の危険性を強調する特集を
毎日のように取り上げていましたね。
「ネットの罠」「危険な主婦」「出会い系の魔の手」などなど・・・
しかし、最近はどうでしょう。
こうした特集が少なくなって来たように感じませんか?
(実際、ネットの出会いに関する放送回数はかなり減っています)
「なぜマスコミは、ネット犯罪を取り上げなくなってきたのか?」
それには、次のような理由が考えられます。
・話題性が無い
・新規性が無い
・反応が薄い(視聴率が取れない)
この3つ考えると、マスコミが直接言わない、
今のネットの出会いの動向が見えてくるんです。
◆話題性が無い
インターネットが普及し始めた頃、
「出会い系」と言う新しい出会いの形が注目を集めました。
それと共に、出会い系で知り合った人の殺人事件が、何件か起きました。
すると、マスコミは「いま話題の出会い系にこんな危険が!」と言って、
話題性のあるネタを特集に組みました。
マスコミは常に「話題性のあるもの」を強調して取り上げるからです。
ちょうど今、ライブドアの堀江社長が、
もてはやされたり批判されたりするのと同じ状況ですね。
では、話題性とは一体どんなものなのでしょうか?
それが、次の「新規性」に繋がっていきます。
◆新規性が無い
話題を呼ぶのに一番手っ取り早いものは、「新しいモノ」です。
さっきのライブドアの話をまた使えば、
「新しい球団の誕生!?」
「新しいタイプの社長が登場!?」
「新しいブログと言うモノがあるらしい!?」
と言う風に、新規性を強調することで話題を呼ぶことが出来ます。
では、出会い系の犯罪はどうだったのか?
数年前は、
「まだインターネットが珍しい」
「出会い系自体はもっと珍しい」
「そこで起こる出会い系の犯罪は、もっともっと珍しい!」
と言う風に、新規性や珍しさがあり、話題を呼ぶことが出来たんですね。
でも今は、インターネットにほとんどの家庭が繋がっているし、
出会い系を利用する人も増え、犯罪も珍しいものではなくなってきました。
つまり、珍しさも新しさも消えてしまったので、
TVが取り上げなくなってきたんです。
例えば、車が出来た頃の「世界初の自動車事故」は、
珍しくて新しいから多くのマスコミが取り上げたはずです。
でも、今じゃ自動車事故なんて珍しくもなんとも無いので、
テレビで取り上げられるのはごく一部ですよね。
◆反応が薄い(視聴率が取れない)
多くのマスコミが出会い系の危険を特集したことで、
視聴者は危険性を「学習」しました。
つまり、また同じ特集をしても、
「もうすでに知ってるよ」と言われる状況になってきたんですね。
そして、ネタ自体にも話題性が無い、新規性が無い。
だから、今のマスコミはほとんど出会い系特集をしなくなったわけです。
(出会い系の連続殺人とかが起これば、また特集を組むかもしれませんが)
◆マスコミの裏を読む「数字のトリック」とは?
数年前までは、出会い系の犯罪は山ほど取り上げられていました。
でも今では、ほとんど取り上げられることはありません。
そこからマスコミの裏を読むと、ある数字のトリックが見えてきます。
つまり、
[数年前]
・出会い系を使う人数が少ない
・出会い系で起こる犯罪も少ない
・珍しいので、犯罪がほとんどマスコミに取り上げられる
(話題性・新規性・反応があるから)
[現在]
・出会い系を使う人が増えた
・当然、人数が増えた分犯罪も増えた
・ネタにならないので、マスコミは取り上げない
(話題性・新規性・反応なし)
と言う状況の変化を読み取ることが出来るんです。
数字の例で見てみれば、例えば数年前は、
・出会い系利用者10万人、
・犯罪100件、
・マスコミ掲載100件だったとします。
すると現在は、
・出会い系利用者100万人、
・犯罪1000件、
・マスコミ掲載10件と言った感じになってきているんですね。
マスコミへの掲載確立が、数年前は100%、今は1%と、
大きく変わってきているから、
実際の出会い系の状況が見にくくなっているんです。
(これはあくまでも数値例なので、ぴったり同じ値ではありませんが)
◆これからの「出会い系」はどうなるのか?
と言う訳で、この流れを読めば、
今後も確実に出会い系人口は増えていくことが予想されます。
そして、ネットでの出会いも、犯罪も「良くある事」になるので、
マスコミで取り上げられる事はどんどん少なくなるでしょう。
では、これから出会い系に参加してくる人たちは
「どのサイトに」登録するのか?
それを考えた時、答えはただ一つ。
「有名で信頼できる有料サイト」がもっとも流行るでしょう。
なぜなら、これから入ってくる人たちは、
「出会い系は危険」と言う情報を沢山持っているわけです。
特に女性は、無料のサイトを使うと怪しいメールが沢山送られてくる。
身の危険を考えると、無料サイトを使うことに不安を感じる人が多いのです。
そう考えると、有料サイトなら女性は無料だし、
男性の身元はハッキリしている。
無料サイトよりは安心して出会いを探すことが出来るわけですね。
それも、雑誌や電車の広告などに出ている大手の出会い系サイトなら、
いっそう信頼感が増すわけです。
逆に、いかにも怪しいアダルトな出会い系サイトは廃れていくでしょう。
つまり、
大手の有料サイトに登録する人は、これからどんどん増えてくる。
「マスコミが取り上げなくなった」と言う事実が、
「有料サイトに人が流れるぞ」と言うサインになっているんですよ!
と言う事は、男性にしてみれば、
マスコミで取り上げられなくなった今こそがチャンスと言えますね。
女性にとっても、みんなが有料サイトを利用することで
男性の利用者数も伸びます。
より安心に、より簡単に出会いを探せる状況になっていくはずです。
たかがマスコミ、されどマスコミ。
普通にTVを見ているだけではなかなか分かりませんが、
意識してマスコミの動きを見てみると、その裏の考えが必ず見えてきます。
マスコミが動いてから、あなたも動くか。
マスコミが動くと同時に、あなたも動くか。
マスコミが動く前に、あなたが動くか。
あなたなら、どれを選びますか?
【今日のモテずにモテる!方程式】
◆利用者が増えたから、ニュース性が減った。
出会い系特集を止めたのは、数字のトリックがある。
◆視聴者もちゃんと学習している。
新たな女性利用者は、安心と出会いを求めて、
身元のハッキリした「有名なサイト」に集まる。
◆マスコミの裏を読むコトで、他の人より早く情報が手に入る。
情報から分かるチャンスとタイミング、活かすかどうかは自分次第。
出会い系の犯罪が大問題になった事がありました。
不倫、売春、ストーカー、殺人など。
特に6時台のニュースでは、ネットや出会い系の危険性を強調する特集を
毎日のように取り上げていましたね。
「ネットの罠」「危険な主婦」「出会い系の魔の手」などなど・・・
しかし、最近はどうでしょう。
こうした特集が少なくなって来たように感じませんか?
(実際、ネットの出会いに関する放送回数はかなり減っています)
「なぜマスコミは、ネット犯罪を取り上げなくなってきたのか?」
それには、次のような理由が考えられます。
・話題性が無い
・新規性が無い
・反応が薄い(視聴率が取れない)
この3つ考えると、マスコミが直接言わない、
今のネットの出会いの動向が見えてくるんです。
◆話題性が無い
インターネットが普及し始めた頃、
「出会い系」と言う新しい出会いの形が注目を集めました。
それと共に、出会い系で知り合った人の殺人事件が、何件か起きました。
すると、マスコミは「いま話題の出会い系にこんな危険が!」と言って、
話題性のあるネタを特集に組みました。
マスコミは常に「話題性のあるもの」を強調して取り上げるからです。
ちょうど今、ライブドアの堀江社長が、
もてはやされたり批判されたりするのと同じ状況ですね。
では、話題性とは一体どんなものなのでしょうか?
それが、次の「新規性」に繋がっていきます。
◆新規性が無い
話題を呼ぶのに一番手っ取り早いものは、「新しいモノ」です。
さっきのライブドアの話をまた使えば、
「新しい球団の誕生!?」
「新しいタイプの社長が登場!?」
「新しいブログと言うモノがあるらしい!?」
と言う風に、新規性を強調することで話題を呼ぶことが出来ます。
では、出会い系の犯罪はどうだったのか?
数年前は、
「まだインターネットが珍しい」
「出会い系自体はもっと珍しい」
「そこで起こる出会い系の犯罪は、もっともっと珍しい!」
と言う風に、新規性や珍しさがあり、話題を呼ぶことが出来たんですね。
でも今は、インターネットにほとんどの家庭が繋がっているし、
出会い系を利用する人も増え、犯罪も珍しいものではなくなってきました。
つまり、珍しさも新しさも消えてしまったので、
TVが取り上げなくなってきたんです。
例えば、車が出来た頃の「世界初の自動車事故」は、
珍しくて新しいから多くのマスコミが取り上げたはずです。
でも、今じゃ自動車事故なんて珍しくもなんとも無いので、
テレビで取り上げられるのはごく一部ですよね。
◆反応が薄い(視聴率が取れない)
多くのマスコミが出会い系の危険を特集したことで、
視聴者は危険性を「学習」しました。
つまり、また同じ特集をしても、
「もうすでに知ってるよ」と言われる状況になってきたんですね。
そして、ネタ自体にも話題性が無い、新規性が無い。
だから、今のマスコミはほとんど出会い系特集をしなくなったわけです。
(出会い系の連続殺人とかが起これば、また特集を組むかもしれませんが)
◆マスコミの裏を読む「数字のトリック」とは?
数年前までは、出会い系の犯罪は山ほど取り上げられていました。
でも今では、ほとんど取り上げられることはありません。
そこからマスコミの裏を読むと、ある数字のトリックが見えてきます。
つまり、
[数年前]
・出会い系を使う人数が少ない
・出会い系で起こる犯罪も少ない
・珍しいので、犯罪がほとんどマスコミに取り上げられる
(話題性・新規性・反応があるから)
[現在]
・出会い系を使う人が増えた
・当然、人数が増えた分犯罪も増えた
・ネタにならないので、マスコミは取り上げない
(話題性・新規性・反応なし)
と言う状況の変化を読み取ることが出来るんです。
数字の例で見てみれば、例えば数年前は、
・出会い系利用者10万人、
・犯罪100件、
・マスコミ掲載100件だったとします。
すると現在は、
・出会い系利用者100万人、
・犯罪1000件、
・マスコミ掲載10件と言った感じになってきているんですね。
マスコミへの掲載確立が、数年前は100%、今は1%と、
大きく変わってきているから、
実際の出会い系の状況が見にくくなっているんです。
(これはあくまでも数値例なので、ぴったり同じ値ではありませんが)
◆これからの「出会い系」はどうなるのか?
と言う訳で、この流れを読めば、
今後も確実に出会い系人口は増えていくことが予想されます。
そして、ネットでの出会いも、犯罪も「良くある事」になるので、
マスコミで取り上げられる事はどんどん少なくなるでしょう。
では、これから出会い系に参加してくる人たちは
「どのサイトに」登録するのか?
それを考えた時、答えはただ一つ。
「有名で信頼できる有料サイト」がもっとも流行るでしょう。
なぜなら、これから入ってくる人たちは、
「出会い系は危険」と言う情報を沢山持っているわけです。
特に女性は、無料のサイトを使うと怪しいメールが沢山送られてくる。
身の危険を考えると、無料サイトを使うことに不安を感じる人が多いのです。
そう考えると、有料サイトなら女性は無料だし、
男性の身元はハッキリしている。
無料サイトよりは安心して出会いを探すことが出来るわけですね。
それも、雑誌や電車の広告などに出ている大手の出会い系サイトなら、
いっそう信頼感が増すわけです。
逆に、いかにも怪しいアダルトな出会い系サイトは廃れていくでしょう。
つまり、
大手の有料サイトに登録する人は、これからどんどん増えてくる。
「マスコミが取り上げなくなった」と言う事実が、
「有料サイトに人が流れるぞ」と言うサインになっているんですよ!
と言う事は、男性にしてみれば、
マスコミで取り上げられなくなった今こそがチャンスと言えますね。
女性にとっても、みんなが有料サイトを利用することで
男性の利用者数も伸びます。
より安心に、より簡単に出会いを探せる状況になっていくはずです。
たかがマスコミ、されどマスコミ。
普通にTVを見ているだけではなかなか分かりませんが、
意識してマスコミの動きを見てみると、その裏の考えが必ず見えてきます。
マスコミが動いてから、あなたも動くか。
マスコミが動くと同時に、あなたも動くか。
マスコミが動く前に、あなたが動くか。
あなたなら、どれを選びますか?
【今日のモテずにモテる!方程式】
◆利用者が増えたから、ニュース性が減った。
出会い系特集を止めたのは、数字のトリックがある。
◆視聴者もちゃんと学習している。
新たな女性利用者は、安心と出会いを求めて、
身元のハッキリした「有名なサイト」に集まる。
◆マスコミの裏を読むコトで、他の人より早く情報が手に入る。
情報から分かるチャンスとタイミング、活かすかどうかは自分次第。
2009年07月08日
「いただきます」を英語
その昔このことに疑問を持ったとき、答えを得たと思ったのはあるドラマのなかで出てきた食事の風景でした。その番組とは『大草原の小さな家』という今でも再放送されている番組です。家族が一つのテーブルを囲み、父親が神へ祈りを述べた後、”Amen”と言うと、それにつづいて母親が、最後に子供たちも”Amen”と言ってから食事を始めました。
ここで思ったのは「戴きます」を英語に直すと”Amen”になるのではないか、ということでした。ところが、その言葉は神に向かって語る言葉で、神をイメージできる人でなければ、その対話は成り立ちません。その神は山の神でも七福神でもないからです。キリスト教徒でもない一人の日本人が「戴きます」の代わりに「アーメン」と言えば、頭の上にソーメンが降ってきそうです。
日本人が食事の前に戴きますと言うのは、「(あなた様に作っていただいた食事を、私めが)戴きます」と語っているとも考えられます。そばにふくよかなる母親でもいれば、こどもの戴きます、という言葉に続いて「たんと召し上がれ」という言葉が返ってきそうです。
この意味なら、「戴きます」は"Thank you!"ということになりそうです。しかし、これでは誰が作ったか分からない場合には使えません。特に大部分がスーパーのお総菜からなる料理の場合は、皮肉にも聞こえます。
外食や給食で考えられる意味は「さあ、戴きましょう!」でしょうから、"Let's eat!"となりそうです。しかし、これじゃあ、一人暮らしの食事には使えません。みんなで食べましょうという意味なら、一人で食べる個食には使えないことになるからです。
やはり日本人なら、伝統的な意味となる「(命を)戴きます」までさかのぼるべきではないか、と思います。これは料理となるついさっきまで生きていた、あるいはまだ生きている穀物や肉や野菜や果物との対話です。これなら、一人おにぎりにむかって「戴きます!」と言っても不思議ではありません。
食に深みを増すこの作法は、英語に訳すと、"I will have you."となりそうです。しかし、これでは誤解されそうなので、"Itadakimasu"がベストだと考えます。
食事や排泄もまた修養の場だと考えるのが禅の世界ですが、禅に限らず「いただきます」は仏教に深く関わる行為です。そのために学校の給食に持ち込むのはよろしくない、というクレームがPTAの一部から出たことがあったそうです。(リンク参照)
宗教行為が習慣となり文化となり、一般的な作法として定着した今となっては、「いただきます」は日本人の精神の骨組みの一部をなしている、とも言えます。その一つの骨を取り除くことは、建物を支える柱を抜くようなものです。
そんな無責任なクレームはいだだけません。"No good."です。
ここで思ったのは「戴きます」を英語に直すと”Amen”になるのではないか、ということでした。ところが、その言葉は神に向かって語る言葉で、神をイメージできる人でなければ、その対話は成り立ちません。その神は山の神でも七福神でもないからです。キリスト教徒でもない一人の日本人が「戴きます」の代わりに「アーメン」と言えば、頭の上にソーメンが降ってきそうです。
日本人が食事の前に戴きますと言うのは、「(あなた様に作っていただいた食事を、私めが)戴きます」と語っているとも考えられます。そばにふくよかなる母親でもいれば、こどもの戴きます、という言葉に続いて「たんと召し上がれ」という言葉が返ってきそうです。
この意味なら、「戴きます」は"Thank you!"ということになりそうです。しかし、これでは誰が作ったか分からない場合には使えません。特に大部分がスーパーのお総菜からなる料理の場合は、皮肉にも聞こえます。
外食や給食で考えられる意味は「さあ、戴きましょう!」でしょうから、"Let's eat!"となりそうです。しかし、これじゃあ、一人暮らしの食事には使えません。みんなで食べましょうという意味なら、一人で食べる個食には使えないことになるからです。
やはり日本人なら、伝統的な意味となる「(命を)戴きます」までさかのぼるべきではないか、と思います。これは料理となるついさっきまで生きていた、あるいはまだ生きている穀物や肉や野菜や果物との対話です。これなら、一人おにぎりにむかって「戴きます!」と言っても不思議ではありません。
食に深みを増すこの作法は、英語に訳すと、"I will have you."となりそうです。しかし、これでは誤解されそうなので、"Itadakimasu"がベストだと考えます。
食事や排泄もまた修養の場だと考えるのが禅の世界ですが、禅に限らず「いただきます」は仏教に深く関わる行為です。そのために学校の給食に持ち込むのはよろしくない、というクレームがPTAの一部から出たことがあったそうです。(リンク参照)
宗教行為が習慣となり文化となり、一般的な作法として定着した今となっては、「いただきます」は日本人の精神の骨組みの一部をなしている、とも言えます。その一つの骨を取り除くことは、建物を支える柱を抜くようなものです。
そんな無責任なクレームはいだだけません。"No good."です。
2009年07月06日
人生はゲーム
人生とゲームというのは非常に似ているのかもしれません。ゲームは楽しむためという目的がはっきりしているので、人生もそのまま楽しめれば良いのですが、人生が楽しむためにあるかどうかは人間を作った”神様”にでも聞かないと分かりません。誰も本当のところは知らないのでしょう。
ただ、生物学的に見るとその目的ははっきりしています。それは子孫を残すためですが、ただ残すのではなく、より安全により優れた子孫を残す必要があります。そのために結婚相手を選び、住む場所を選び、仕事を選び、子育てに四苦八苦します。
そして、その目的を達成するためには人生を楽しくした方が、健康が保てるし、いい子孫を残せます。こう考えるとゲームは楽しんで遊ぶ事が目的だが、人生においてはその目的を達成するための手段として楽しく過ごす事が必要だということになります。時々、ゲームは楽しむためにあるということさえ忘れてしまうこともありますが。
人生はリセットしてやり直すわけにもいかないし、そんなに単純だとも思いたくないところです。やりたくないこともしなければいけないこともあるし、失敗した過去を消し去ることもできません。そうした、素直に楽しめない部分も含めて、抱え込んでしまったいるのが人間だとすれば、かなり難解なゲームだと言うことになります。死ぬ間際になって自分の人生は結構楽しかった、生きていて良かったと思いたいところです。
ただ、生物学的に見るとその目的ははっきりしています。それは子孫を残すためですが、ただ残すのではなく、より安全により優れた子孫を残す必要があります。そのために結婚相手を選び、住む場所を選び、仕事を選び、子育てに四苦八苦します。
そして、その目的を達成するためには人生を楽しくした方が、健康が保てるし、いい子孫を残せます。こう考えるとゲームは楽しんで遊ぶ事が目的だが、人生においてはその目的を達成するための手段として楽しく過ごす事が必要だということになります。時々、ゲームは楽しむためにあるということさえ忘れてしまうこともありますが。
人生はリセットしてやり直すわけにもいかないし、そんなに単純だとも思いたくないところです。やりたくないこともしなければいけないこともあるし、失敗した過去を消し去ることもできません。そうした、素直に楽しめない部分も含めて、抱え込んでしまったいるのが人間だとすれば、かなり難解なゲームだと言うことになります。死ぬ間際になって自分の人生は結構楽しかった、生きていて良かったと思いたいところです。
2009年06月24日
男同士の嫉妬
シット……それは女の子の専売特許とカン違いしている男性は多いものですが、実はそんなことはありません。男の人にも、シット心は思いっきりあるのです。
ところが、「オレは(男は)シットなんかしない」と心の底から思い込んでいる人がいるから困りもの。そんなはずない! と思い込んでいるだけに、男のシットはとてもやっかいなのです。
某ゲームソフト会社で働くKくん(28才)は、同期入社の友人Tくん(27才)にはしょっちゅうイライラさせられていました。Tくんは、悪いヤツではありません。というか、どこからみても、とってもいいヤツなのでした。仕事に対して誠実ですし、人がいやがることもすすんで(しかも、さりげなく)引き受けます。まじめだけどギャグのセンスがあり、上司から、後輩から、女の子からも好かれる性格です。
Kくん自身、仕事上でフォローしてもらったことは度々ですし、落ち込んでいるときに飲みに誘ってもらうなど、気遣いをされることもしばしばありました。考えれば考えるほど、なぜTのことでイライラするのかわからないのでした。
ある日のことです。退職する先輩の送別会があったので、Kくんも仕事を早めに切り上げて、Tくんと会場へ向かいました。彼らが働く部署に、派遣できているHちゃん(27才)もいっしょです。
Hちゃんは、会社の中でも「キレイだよね」と評判の女の子ですが、あまり愛想がよくなくて、無口なタイプなので、Kくんはほとんど話したことがありませんでした。ところが、送別会の席では、なぜかHちゃんのとなりに座ることになってしまったのです。お酒が入って、場は盛り上がってきましたが、無口な Hちゃんと、女の子にはシャイなKくんの間に会話はすすみません。
すると、Hちゃんをはさんで反対側の席にTくんがやってきました。Tくんは、Hちゃんに料理を取って運んできてあげたり、Kくんのグラスにビールをついだりしながら、
「そういえば、Hちゃんって格闘技系好きなんだよね。Kもすごい詳しいよ」
というと、またふら~っといなくなってしまったのでした。
その後は、
「えっ? Kさんって、格闘技見に行ったりするんですか? K-1? PRIDE?」
と、Hちゃんのほうから熱心に問いかけてきて、すっかり話が盛り上がった二人です。おまけに、今度、いっしょに試合を見に行こうと約束までしてしまって、Kくんとしては内心、うれしくてうれしくて天井まで舞い上がっちゃいそうな勢いでした。
そんなふうに、Kくんがひとりで舞い上がっているところに、Hちゃんが突然、
「Tさんって……」
とTくんの話を切り出してきました。Kくんはわれにかえりました。
(ハッ、そういえば……。さっきTがこっちの席に来て、この話題をふってくれたから、Hちゃんとここまで話が盛り上がったんだ。もしや、あいつ、オレに気を遣った?)
そう思うと、またもや彼に対するイラ立ちがムクムクとわいてきます。Hちゃんは話をつづけました。
「Tさんって、だれにでも気軽に声とかかけられて、私、人見知りなんですごく助けられてるんですよね。ああいう人がいないと、派遣の期間中、だれとも話もできないままおわっちゃったりして」
「そうなんだ」
「うん。ああやって、だれとでもすぐ親しくなれるって、うらやましいですよね。でも、うらやましい反面、ムカつくときもあるんですよね」
「えっ?」
「Tさんはぜんぜんそんなつもりないだろうけど、かわいさをウリにしてる、みたいな感じがしちゃって」
Kくんは思わずブーッと吹き出してしまいました。
「女だけじゃなくて、男の人でもいるんですよ、絶対。かわいさをウリにできる人って。自分はああなれないから、ときどきムカついちゃうんですよね。男のくせにそれができるTさんが……。ジェラシーかもしれない」
Kくんは、あまりにも率直なHちゃんの「Tへの見解」を聞いて、ようやく気が付いたのでした。
(そうか、Tに対するオレのイライラの正体も、シットだったのかもしれない)
「Kさんも私といっしょで、人見知りで不器用そうですね」と、Hちゃんに笑われたKくんでした。
それ以来、Hちゃんとはとても親しくなって、自分の気持ちをいろいろと話せる仲になりました。これもTのおかげか…… と思うと、心の中でシットの炎がメラッと燃え上がったりするのですが、(かわいさをウリにしやがって)と思うと、そんな気分もぷっと笑い飛ばせるようになったKくんなのでした。そして、自分の気持ちを整理してくれたHちゃんのことが、ますます好きになるのでした。
彼女や恋人にシットするのはまだ「ある」ことだけれど、同じ男で、しかも友だちや仲のいい人にシットするなんてありえない……と思う男性は多い。けれど、男同士のシットって、よくあることなのです。よくあるけれど、気付かないだけに根深い感じ。もしや、自分にも「ジェラシー心」があるかも、と気付いたら、スナオにそれを認めて上手に付き合っていくことが大事です。女の子は、それがわりとうまくできているものなので、仲がよくて口の堅い女の子に自分の気持ちを打ち明けて、スッキリするのもいい手ではないかと私は思います。
ところが、「オレは(男は)シットなんかしない」と心の底から思い込んでいる人がいるから困りもの。そんなはずない! と思い込んでいるだけに、男のシットはとてもやっかいなのです。
某ゲームソフト会社で働くKくん(28才)は、同期入社の友人Tくん(27才)にはしょっちゅうイライラさせられていました。Tくんは、悪いヤツではありません。というか、どこからみても、とってもいいヤツなのでした。仕事に対して誠実ですし、人がいやがることもすすんで(しかも、さりげなく)引き受けます。まじめだけどギャグのセンスがあり、上司から、後輩から、女の子からも好かれる性格です。
Kくん自身、仕事上でフォローしてもらったことは度々ですし、落ち込んでいるときに飲みに誘ってもらうなど、気遣いをされることもしばしばありました。考えれば考えるほど、なぜTのことでイライラするのかわからないのでした。
ある日のことです。退職する先輩の送別会があったので、Kくんも仕事を早めに切り上げて、Tくんと会場へ向かいました。彼らが働く部署に、派遣できているHちゃん(27才)もいっしょです。
Hちゃんは、会社の中でも「キレイだよね」と評判の女の子ですが、あまり愛想がよくなくて、無口なタイプなので、Kくんはほとんど話したことがありませんでした。ところが、送別会の席では、なぜかHちゃんのとなりに座ることになってしまったのです。お酒が入って、場は盛り上がってきましたが、無口な Hちゃんと、女の子にはシャイなKくんの間に会話はすすみません。
すると、Hちゃんをはさんで反対側の席にTくんがやってきました。Tくんは、Hちゃんに料理を取って運んできてあげたり、Kくんのグラスにビールをついだりしながら、
「そういえば、Hちゃんって格闘技系好きなんだよね。Kもすごい詳しいよ」
というと、またふら~っといなくなってしまったのでした。
その後は、
「えっ? Kさんって、格闘技見に行ったりするんですか? K-1? PRIDE?」
と、Hちゃんのほうから熱心に問いかけてきて、すっかり話が盛り上がった二人です。おまけに、今度、いっしょに試合を見に行こうと約束までしてしまって、Kくんとしては内心、うれしくてうれしくて天井まで舞い上がっちゃいそうな勢いでした。
そんなふうに、Kくんがひとりで舞い上がっているところに、Hちゃんが突然、
「Tさんって……」
とTくんの話を切り出してきました。Kくんはわれにかえりました。
(ハッ、そういえば……。さっきTがこっちの席に来て、この話題をふってくれたから、Hちゃんとここまで話が盛り上がったんだ。もしや、あいつ、オレに気を遣った?)
そう思うと、またもや彼に対するイラ立ちがムクムクとわいてきます。Hちゃんは話をつづけました。
「Tさんって、だれにでも気軽に声とかかけられて、私、人見知りなんですごく助けられてるんですよね。ああいう人がいないと、派遣の期間中、だれとも話もできないままおわっちゃったりして」
「そうなんだ」
「うん。ああやって、だれとでもすぐ親しくなれるって、うらやましいですよね。でも、うらやましい反面、ムカつくときもあるんですよね」
「えっ?」
「Tさんはぜんぜんそんなつもりないだろうけど、かわいさをウリにしてる、みたいな感じがしちゃって」
Kくんは思わずブーッと吹き出してしまいました。
「女だけじゃなくて、男の人でもいるんですよ、絶対。かわいさをウリにできる人って。自分はああなれないから、ときどきムカついちゃうんですよね。男のくせにそれができるTさんが……。ジェラシーかもしれない」
Kくんは、あまりにも率直なHちゃんの「Tへの見解」を聞いて、ようやく気が付いたのでした。
(そうか、Tに対するオレのイライラの正体も、シットだったのかもしれない)
「Kさんも私といっしょで、人見知りで不器用そうですね」と、Hちゃんに笑われたKくんでした。
それ以来、Hちゃんとはとても親しくなって、自分の気持ちをいろいろと話せる仲になりました。これもTのおかげか…… と思うと、心の中でシットの炎がメラッと燃え上がったりするのですが、(かわいさをウリにしやがって)と思うと、そんな気分もぷっと笑い飛ばせるようになったKくんなのでした。そして、自分の気持ちを整理してくれたHちゃんのことが、ますます好きになるのでした。
彼女や恋人にシットするのはまだ「ある」ことだけれど、同じ男で、しかも友だちや仲のいい人にシットするなんてありえない……と思う男性は多い。けれど、男同士のシットって、よくあることなのです。よくあるけれど、気付かないだけに根深い感じ。もしや、自分にも「ジェラシー心」があるかも、と気付いたら、スナオにそれを認めて上手に付き合っていくことが大事です。女の子は、それがわりとうまくできているものなので、仲がよくて口の堅い女の子に自分の気持ちを打ち明けて、スッキリするのもいい手ではないかと私は思います。











